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自己受容・セルフコントロール

なにがあっても傷つかない。鋼メンタルの作り方。

2019年3月2日

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投稿日:2019年3月2日 | 最終更新日:2022年11月29日

私は、たいていの事では傷つきません。

まあ、こんな弱小ブログで批判や誹謗中傷を受ける機会はないので、未経験の部分はなんとも言えませんが・・・。

(批判歓迎!というフリではないです)

一瞬、カッとなることはありますが、
いつまでも傷ついて落ち込む、ということはなくなりました。

今日は、傷つきやすくて生きるのが辛いひとへ向けた記事です。

傷つきやすいのも、大いに結構なのですが、
もし「強くなりたい」と思う方は、ぜひご一読ください。

かつては豆腐メンタルだった私

今はどんなことがあっても傷つかない、鋼のハートを持つ私ですが、
かつては豆腐メンタルでした。

「真面目だね」と言われて傷つき、
「繊細だね」と言われて傷つき、
「素直だね」と言われて傷つき・・・。

もう、何を言われても傷ついていました。

当時流行っていたmixiで、「豆腐メンタル日記」を書いていましたよ(笑)

「こんなことを言われて傷つく」とか、
「あんなことを言って人を傷つける人間には、私はならない」とか・・・・。

私は豆腐メンタルだから、みんな気を使って接してね」というメッセージを、
暗にまき散らしていたように思います。

夫に「ブログのネタになるから見返してみれば?」と言われましたが、
ブラック歴史すぎて、見る勇気ありません(笑)

 

たまに自分に害のない人に出会うと、依存していました。

人間関係では、萎縮するか依存するか、の両極端で、
すごく生きていくのが困難でした。

 

「強さ=無神経」ではない。

傷つきやすさを治したいと思いつつ、
強い心=無神経・鈍い人になることだと思っていました。

でも、今ならわかります。

強さ=人を傷つけない強さ。
傷つかない、強くしなやかな心。

だということが。

鋼のメンタルの作り方。

鋼のメンタルは、思考で作ります。
思考は、単なる考え方のクセですから、訓練すれば矯正できます。

傷つくかどうかは、「受取り手」の問題

同じ言葉を言われても、傷つく人と傷つかない人がいます。

そして、同じことを言っていても、「この人に言われても平気、でもこの人に言われると傷つく」
ということもありますね。

つまり、その「言葉」自体に傷つくのではなく、
「傷つくかどうかは、受取り手」が決めているのです。

自分で否定している部分を言われると傷つく。

上記の私の例で、
「真面目、繊細、素直」というワードで傷ついた、と書きました。

それは、他でもない私自身が、
「真面目で繊細で素直」な自分を否定していたからです。

今では、そんなこと言われても、
「ああ、そういう部分もあるかもね~」と、なにも評価せず受け取れます。

また、自分はそうは思っていないことを言われても、
「ああ、この人からはそう見えるのね~」と思うだけです。

事実無根の誹謗中傷だったとしても、
(リアル人間関係では、そんなことが耳に入ることは少ないですが)、
「言いたいだけだから、言わせておこう。」と思っています。
別に、誤解を解くこともしないです。

実害があるものに関しては、正当な方法で対処しようと思っています。

話を戻します。

あなたが言われて傷つくのは、自分自身が否定している、
自分の一部分だったりしませんか?

前提を変える。

「私は愛されている。」

という前提をインストールしました。

すると、なにが起こるかというと、
「人に愛してもらう」という期待がなくなるんです。

「愛されていない」という前提があるから、
少しでも自分の期待に添わないことを言われたりすると、
「やっぱり私は愛されていないんだ・・・」と、傷つくんです。

「愛されている」を前提にすると
そんなことを言われても(されても)、
「私は愛されているから大丈夫」と、傷つかずに済むんです。

何から愛されているのかわからない人は、なんでも良いです。
宇宙でも、神でも、ご先祖様でも。
母なる大地。青い空。
なんでもOKです。

この前提、今の仕事を始めた時には、

「私は歓迎されている」という前提に変えてインストールしました。

今の仕事、本当~~~に業務が複雑で、
なかなか理解できず、ミスばっかりで、
3か月以上、毎日注意されていました。

「それでも、私は歓迎されている」
という前提のおかげで、乗り越えられました。

自分の都合のいいように、前提をインストールしてOKです。

 

 

いったい誰に、受け入れてもらいたかったの?

ここから先は、当てはまる人とそうではない人がいるかもしれません。
もし、ご自身が救われる言葉があれば、お持ち帰りくださいませ。

自分が否定していた部分って、
親から愛されなかった部分じゃないですか?

もしくは、そうでいないと、親から愛してもらえなかった部分ではないですか?

誰に愛してもらいたかったかって、
親から愛してもらいたかったんじゃないですか?

 

傷つく心の根底には、自己肯定感の低さがあります。

自己肯定感は、幼少期の親(養育者)との関わりで作られますから、
傷つきやすさは、親との関わりが関係ある、とも言えます。

私は、素直に母の言うことに従わないと、罵られていました。
ですので、、「素直でいないといけない」と思っていました。

でも、母の言うことはむちゃくちゃで、自分に都合のよいことばかりです。
自分の心を抑圧して生きるのが辛く、「素直」という評価がとても嫌いでした。

そう、もう、愛されているんだよ。

あなたはもう、宇宙から愛されているから大丈夫。

他人から愛を求めなくても大丈夫です。

あなたはもう、宇宙から認められているから大丈夫。

他人に認めてもらう努力をしなくても、大丈夫だよ。

あなたはもう、受け入れられているから大丈夫。

他人に受け入れられている証拠集めをしなくても、大丈夫。

傷つきやすくて愛しい人達へ、届きますように。

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ムーでした。

 

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