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毒親

うっかり毒母からの電話に出てしまいました。相変わらず、罪悪感を使って人をコントロールしようとしてきた。

2018年4月29日

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投稿日:2018年4月29日 | 最終更新日:2022年11月29日

お久しぶりの投稿ですが、いきなり陰気な内容ですみません。

昨日の話ですが。
毒母からの電話に、うっかり出てしまいました。

というのも、今日、娘と、父親の書斎件寝泊まり所に泊まりに行くのですが、それを聞きつけた毒母が、「自分も行きたい」と電話してきました。
いつもは毒母からの電話は、ケータイからも、実家の固定電話も着信拒否しているのですが、
私のケータイを変えたばかりで、着信拒否を忘れていたのです!

実家からの着信で、「父からかな?」と、うっかり出てしまいました!!
ほとんど話すこともなく、「自分も行きたい」と言ってきたので、
「それなら行きません」と言って、電話を切りました。

すると、「そんなこと言うんだったら、お母さんもう…」
というところまで聞こえて切れました。
一体、なにを言おうとしたのか??

きっと、罪悪感を植えつけて人をコントロールしようとする言葉です。
色々な思いが混み上がったので、毒母にメールをしました。
以下に転記します。

今日、電話に出てしまったのは、携帯を新しくしたため、着信拒否するのを忘れていて、うっかり出てしまいました。
また着信拒否設定するので、かけても無駄です。
私が電話を切る直前、
「そんなこと言うんだったらお母さん…」のあと、一体なにを言おうとしたんですか?
「お母さんいなくなっちゃうから」
「お母さん死んじゃうから」
色々想像できます。
あなたは、私が小さいときから、言うことを聞かせようと同じようなことを言ってましたから。
そうやって、脅しのように、罪悪感を植え付けるような言い方をすれば、私が言うことを聞くと思いましたか。
小さいころは、それで言うことを聞いたかもしれません。
でも、大人になった私には通用しません。
私が家を出たとき、「帰ってこないなら、お父さんの夕飯は作りません。」と言ってました。
「あんたが言うことを聞かないからお父さんはご飯が食べられません」という図式に仕立てあげたかったのですか。
それは卑怯なやり方です。
とても汚い、卑劣なやり方です。
泣くと、「お前はお母さんをおとすのか」と罵られました。
あなたの思いと違う意見や行動を示すと、「キチガイ」と半狂乱で怒られました。
子供のころからそうやって、脅しのように自分の意思を潰されてきた私は、自分の意見がない大人になりました。
他人が望む人間にならないといけないと思い、常に人の顔色を伺う大人になりました。
他人の顔色を伺う人間は、利用されやすく、たくさんエネルギーを搾取されてきました。
とても辛かったです。
ようやくあなたからもらった毒が抜けかけ、自分らしく生きることができています。
自分の意見や意思を示しても、世間も、旦那も、私を罵ることなく、1人の人間として尊重してくれます。
エネルギーの奪い合いのない人間関係があるのだと、教えてくれました。
他人はこんなに温かいのかと、他人を信頼して生きられる喜びを感じています。
あなたに会うことを想像すると、とても辛い気持ちになり、疲れます。
いまだに、あなたに罵られて泣き叫ぶ夢を見ます。
苦しいです。
だから、そっとしておいてください。
◯◯(娘)
は元気です。
あなたが反対した保育園に通い、最初はもちろん泣きましたが、すぐに慣れ、
先生に可愛がられ、お友達とも毎日楽しく過ごしています。
大きいお友達の真似をして、どんどん言葉を覚え、自分の身の回りのことも、出来ることが増えています。
お誕生日会や、イベントの工作、たくさん歌を教えてくれたり、絵本を読んで聞かせてくれたり、社会のルールも教えてくれます。
保育園に通わせて、本当に良かった。
お金にも精神的にも余裕ができ、◯◯とじっくり向き合う生活ができています。
伝えたところで、あなたには
正しくは伝わらないと思いますが。
以上です。

電話を切ったあと、拒否反応がすごく、過呼吸になりかけました。
やっぱりまだ、嫌悪感があるみたい。

時々ふと、「子供の成長を見せてあげたいな~」なんて思うこともあるのですが、やっぱり無理みたいです(^_^;)
罪悪感を植えつけて、子供をコントロールしようとする親、身の回りでも見ますが、見るとザワザワします。

子供がひっくり返ってわめいてたりする時に、「笑われちゃうよ」と言う親も。
人の家庭なので、どうでもいいけど、自分は絶対言わない。

ちなみに我が家では、あまり外ではわめかない(内弁慶なので、外では自分をさらけださない)けど、
「抱っこ~」が多いので、「頑張って歩いて、おうちに帰ったらおやつ食べよう」とか、
「歩けないなら帰ろうね」と、お話します。

それでもダメなら、「おばけに電話するよ!」と脅してます(笑)
それでもダメなら、折れて抱っこです(^_^;)

まだまだ甘えたい歳だし、親の都合で連れ回してるからな。
脅しはダメ、物でつるのはダメ、と全て禁止すると、ギチギチ苦しい育児になるので、
せめて「自分がされて嫌だったことはしない。」

罪悪感は罠ですから!

画像の出典は、下記の書籍より。

しんどい母から逃げる!! いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった [ 田房 永子 ]

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あとは、物でつっても、おばけで脅しても、放置しても、バランスとって付き合えればなと思ってます。

長くなりましたが、GW始まりましたので、また時間出来たら書きます(^^)

まとめ記事

これまでに書いた毒親に関する記事をまとめてみました。
ぜひご一読ください。

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ムーでした。

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