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自己実現・目標達成

人と比べるのをやめたい!比べて落ち込む時の対処法

2021年12月14日

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投稿日:2021年12月14日 | 最終更新日:2022年11月29日

ー人と比べて落ち込んでしまうー

人一倍劣等感の強いあなたには
そんなことがよくあるかもしれません。

このブログの読者さんは
HSPさんや毒親育ちさんが多いのでね。

 

しかし、
他人と自分を比べて落ち込むことは
さほどメリットのない行為だし
自己肯定感も下がる
ばかり。

劣等感を消そうとして
相手の欠点や粗を探そうと
醜い自分が出てきて
嫌になったり
もしませんか。

 

私も、ついこないだまで
SNS集客をしていたもんで

フォロワーが減ったとか、いいねが付かないとか
そんなことで落ち込むことが
たくさんありました。

あの人のほうがしょぼいのに(失礼)
なんで私よりフォロワーが多いんだろう、とか。

 

こういった「比べてしまう」というのは
おそらく一生あると思うのだよね。

 

人間は1人では生きていけないから。

 

 

常に誰かと
関わって生きていかないといけないから
どうしても、比べてしまうことが
多いからです。

でもね、人と比べること自体は
悪いことではないので
やめる必要はないと思うのだよね。

 

他人と比べることで
自分のことがわかるから。

他人との違いを見つけることで
自分という人間がわかるから。

 

 

とは言え、比べて落ち込むつらさは
私も十分わかります。

今日は、私が
「人と比べるのをやめる方法と
比べてしまった時の対処法」

お伝えしていきます。

 

 

その人を褒めてみる・認めてみる

人と比べて落ち込むんでしまった時は、
その比べてしまった「自分よりすごい人」を
褒めてみるといいです。

尊敬の言葉をノートに書いてみる。
できれば伝えられるといいね。

嫌だと思うけど(笑)

私の「褒めノート」

 

おそらく、
心がとても抵抗すると思うので(笑)
心は込めなくていいです。

口だけでいいよ。

 

劣等感を刺激する相手を褒めるのは、
勇気のいること。
それをしてしまうと、
負けた気がするもんね。

言葉だけでいい。
納得してなくていい。

心の中では
「くそ~!!」って言っていていい。

でも、相手を褒める言葉は
ちゃんと声に出すか、
文字にすること。

 

ただし、その後に
「それと比べて私は・・・」とか
余計なことを書かないようにね(笑)

全て台無しになるのでね。

 

ちょっと大人になってみようかしら。
仕方ないから、
敵を褒めて差し上げるわ。

 

まずは、そんな高飛車な目線からでもいい。

とにかく、声か文字にすること。

 

するとね、きっと
心がすーっと晴れていくと思います。

 

絶大な効果がありますから
ぜひ試してみて。

こっそりやっていいからね^^

 

他人をほめると、自己肯定感が上がる

自分と比べてしまった「あの人」を
褒めることには、絶大なメリットが
たくさんあります。

実は、他人を褒めることで
自己肯定感が上がっていきます。

 

なぜかというと
脳みそは、他人と自分を
区別できないから。

他人を褒めることは
自分を褒めることと一緒。

あの人のすごいところを認めるのは
自分のすごいところを認めるのと
同じ効果
があります。

 

反対に、劣等感を消そうと
相手の粗や欠点探しをすると
それがそのまま、自分に返ってきますよ。

 

人と比べて落ち込むことの真因は、
この「他人の粗さがしで自分が傷つく」
という現象なんじゃないかと思うくらい、
デメリットが多い行為なので
止めましょうね。

 

他人を褒めると、自分に返ってくる

他人を文字でまずは褒めてみると、
そのうち言葉でも褒められるように
なってくると思います。

もし、言葉でも抵抗なく
褒められるようになったら、
ぜひそれを本人、または自分の周りの人
伝えてみてください。

他人の良いところを認め、尊敬し
それを伝えられる人って、
なかなかいないんです。

だからこそ、やってみる。

 

それをやっていくとどうなるのか?

これはちょっとずるい人間関係の
構築方法ですが(笑)、

他人を褒めると、
あなたは好かれます。

 

心理学に「返報性の法則」というものがありますが、
人は自分を褒められると
その褒めてくれた人を褒め返したくなります。

よほどひねくれていない限りはね。

 

褒めてくれた人からだけではなく
人の才能や能力を認められる人
ということで、周りのあなたを見る目も
変わっていくでしょう。

 

劣等感を消すためには
別に、自分がすごい人にならなくてもいいんです。

周りの人のいいところやすごいところを認め、
褒めてあげて、その人を「すごい人」にしてあげる。

すると、自然と周りからも
認められ、温かな人間関係が
築けるようになります。

 

それでもダメな時は

自己肯定感がボロボロで
恨みつらみが募っている時は
他人を褒めるなんてできないですよね。

そういう時は、まず先に
ブラックな感情を吐き出しましょう。

あの人をディスってもいい。
自分なんて、と卑下してもいい。

 

ディスるのに飽きて
自分を否定することにも飽きたら
他人を褒めてみる、をやってみればいい。

 

飽きるまで、そのブラックな感情を
吐き出しましょう。

 

私も実は、他人と比べて落ち込むクセは
ずっと抜けませんでした。

それがつい最近、

「もう落ち込むの飽きたな。
他の方法ないかな」
と思って
やってみたのが、
「その人を褒める」だったんです。

 

最初はめちゃくちゃ
心が抵抗しました!!!

どうしても、「負けを認められない」と
意固地になっていたから。

 

でもやってみたら
とてもスッキリしました。

 

あなたがなかなか
「他人と比べる」をやめられないのは
ただ単に、吐き出し不足かもしれません。

もし、まだ他人を褒められないようであれば
信頼のおける友人やカウンセラー、
ノートに吐き出すことをお勧めします。

 

 

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私の毒親克服ストーリーはこちら

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